イボの豆知識

イボが取れる?木酢液(もくさくえき)の効果とは?


木酢液がイボに効果がある? そんな気になる口コミが広がっています。木酢液は、炭を作るさいに木材から生じる液体です。


烏龍茶のような茶褐色と燻製のようなスモーク臭が特徴となっており、木材由来の酢酸、アルコール、カルボニル化合物、フェノール類やフラン類などが含まれていて、農薬指定を受けていた時代もあります。


現在では、家庭菜園で害虫駆除するさいに吹きかけたり、野良猫や野良犬避け、土壌改良に加えて、入浴剤や消臭、殺菌に使われることがあります。この古くから知られている木酢液でイボを取る事ができるのでしょうか。


用意するのは木酢液とガーゼ(コットン)、絆創膏です。集めた情報に基づくと、木酢液をコットンやガーゼに染み込ませてイボに当て、絆創膏で固定します。これをお風呂あがりに行い、2週間?5週間ほど行うとイボが自然に剥がれ落ちるというのです。


これ以外にも、綿棒で直接イボに塗っても効果があると言いますが、木酢液の成分の何が効果があるのでしょうか。医学的には証明されていませんが、イボの原因であるヒトパピローマウィルスを殺菌するのではと指摘されています。


しかし、気になるのは安全性です。


先ほど触れた成分に加えて、ホルムアルデヒドやベンゾピレンといった毒性物質も含まれています。ホルムアルデヒドは、ハウスシック症候群の有力な原因物質として知られており、ベンゾピレンは発がん性、DNAの変異原性、胎児に対する催奇形性などの原因になると指摘されています。手軽にイボを落とせる可能性はありますが、安価なものでは原料に建設廃材を使用しているものもあるので、あまりおすすめできません。


また、効果には個人差がありますし、やはり有毒成分の存在も無視できない要素です。


現在では、発がん性物質などの有毒成分を除去した木酢液も販売されているので、もし、身体に対して直接触れて利用する場合には、有毒成分のない木酢液を利用することが最低限必要でしょう。




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